経験を元に次の被災地の参考に                                    同じ事の繰り返しをしない為に


発災後

被害状況

被災地の詳細な被害場所・地名・地区

(グーグルマップなどの画像添付)

 

山沿いの地区に、土砂崩れの被害が多数

市街地から海沿いにかけては甚大な被害は出ていない

 

報道では被害箇所を延々と報道するが、町の名前しか解らない。

詳細な場所を知ることにより、支援団体のスムーズな動きに繋がります。

 

 

避難所・場所

避難所の詳細な場所、行くまでの道路に被害が無いかを記載。

すぐに必要な物資などを記載。

福祉センター・小学校・中学校、、、計10か所等

(メディアでは役所近く、大きな避難所しか報道されず、支援も集中し格差が直ぐに生まれる)

 

電気を必要としている為、発電機・100Vが取れる車両

近郊で協力して頂ける方は連絡ください

090・・・・・・・など。

 

携帯・スマホの充電、積める食料・水など・・・

現地の情報を共有し、必要な物事をスムーズに届ける手配


通行止めの箇所

道道千歳線通行止め、苫小牧方面からの迂回

 

町が全て壊滅したわけではない。

詳細な情報は、被災地から発信が一番早く、

その後の復旧作業や支援が一早く届くので重要である。


被災グッズを頭に載せて伏せをする犬

被災弱者への支援

避難所で苦労する障害のある方・介護が必要な方・妊婦さん・ペット・小さいお子さんなど、必要な支援や問い合わせ先を掲載いたします。

 

例)ペット  HAYA    0145-・・・・

      ニャン友ネットワーク北海道 011-・・・・

  



体育館に積み上がる、大量の支援物資

過剰な支援物資

町には支援物資が溢れかえり、仕分けだけでも大変な作業です。

過剰な物資は困っていない家庭の在庫が増えるだけです。

私はアマゾンの欲しいものリストなどを利用し、必要なものを必要なだけ支援を求める形が効果的だと考えています。

 

例) 各避難所からのニーズを「欲しいものリスト」掲載。

  連携を取り無駄のない、支援物資を避難者へ直接。

被災地では日々必要なものは変わります。

最初から形・流れが出来ていれば過剰物資は無くなり、

継続的に必要な物を届ける事が出来ます。



災害は同じ事の繰り返しです

 

ippoでは、被災者に直接届く支援活動を行なっています

オレンジのたすきを咥えた犬のイラスト

ippoでは、現地で活動するボランティア・団体、キッチンカーなどへの寄付金を募っています。

集められた寄付金は、私が責任を持って直接被災者に使わせていただきます。